∞森羅万象∞「あいしずく」

ポトリと瞳から雫（しずく）がこぼれた。
やがて雫は川となり海となった。
海は太陽にギラギラと照らされ雲になった。
空からポトリと私の頬に優しく触れた。

あなたからわたしは生まれ、周り回ってわたしからあなたは生まれる。

地球に生まれたわたし。
わたしは地球から作品を生む。
美しくて、喜び溢れたこの星で過ごす時間は
みんな宝物。

この気持ちをいつも胸に、私は生きて伝えていたいのです。
「人生最高、ありがとう」って♡

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仕様
石（トップ）：ラピスラズリ 直径14.8mm
石（エンド）：ラピスラズリ、14kgfビーズ
木：屋久杉 コブ
紐：ワックスコード（ポリエステル）

SIZE（トップ）縦×横：38.4×28.7mm
SIZE（紐の長さ）：約70cm

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『ブルー・プラネット』シリーズ

屋久杉の中央に埋まる球体（ラピスラズリ）は青の惑星「地球」を連想する。
本作品の屋久杉は私が直接屋久島に訪れ、譲り受けた極上の屋久杉より制作しています。
着色、塗装等は一切せず、磨いたままのありのままの色味、木目です。
油分の多い極上の屋久杉はほぼメンテナンスフリーで触れる事が何よりも大切なメンテナンスになります。
丸玉を回すことが屋久杉に触れることになり屋久杉は益々磨かれ輝いていきます。
世界中を見渡してみても樹齢1000年を超える、大変貴重な木をこのように手にできる機会は日本のこの屋久杉以外はありません。
是非この1000年のパワーを感じて下さい。

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「∞森羅万象∞」
地球を旅する時間の中で心に響いた体験を元に形として表現した作品です。
丸玉天然石と天然木を合わせたアクセサリー「∞森羅万象∞」は地球で生きとし活きる全てへの敬意を込めた『結晶』の形。


■まる「カタチの意味」
この世の全ての現象や形には役割（はたらき）があると私は考えています。
例えば、三角やピラミッド（四角錐）、水晶のポイントなどの先端の尖る形状は、その先端はエネルギ一が一点に集まる点であり放たれる点とも言えます。
山は大きな三角形とも言えます。
巨大な三角形（山）があると雲は引っかかり、周辺の天候は雨が降ったり、あるいは晴れたりと変化することがあり、山は天気が変わりやすい、これが物質界で目に見えるほどの三角形（山）のエネルギーとも言えないだろうか？

それでは円・球（玉）では？
円・球（玉）は中心から広がる、または外から中心点へと向かう無限を感じます。
角がない「平和」、無償の「愛」、上下の無い「平等」、どこまでも続く「調和」の象徴である。
円は全ての形を内包することができます。円のなかに描けない形は何も無い。
こんなイメージや意識を私は円・球（玉）から連想します。

さきほどの山同様に、スケール大きく云うと、地球含めて多くの天体は球（玉）とも言えます。
大きな球（地球）の表面上にいる私たちは、球（玉）に内包され生きていられる。

この小さな玉、ここにどんな奇跡が起りえる可能性があるだろうか。
私にとって一番大切なことは、球というシンボルに秘められた真の意味を受け取り創造し表現し体現し続けることです。
私はこのエッセンスをあなたの胸元に届けたいのです。


■「木」
現代において近いようで遠い存在、それが木なのかもしれない。
ありふれているようで、ない。
「木に触れる」指先に伝わる優しい自然の感覚。
「木のかおり」心を満たす悠久なる自然の感覚。
木と氣を合わす。
そんな大切な一瞬を伝えたくて。

■「石」
石には意志が宿ると言われています。
私の掌に石１粒、このひとつひとつの世界に途方もない壮大な物語があります。
10年前、旅に出てから石に導かれ旅をしています。
物言わぬ存在は心に話しかけてきます。
色彩、輝き、形状、質感、５感を通して、石は想像以上に心に感情に深く作用します。
私はこの石がもつ神秘的な働きを無視することはできません。
そう何を隠そう私は石が大好きなのです。


■「回る」アクセサリー
丸玉を回すことで、わたしは（たま）を思い出す。
たまの心を思い出し（意識し）わたしは、平和、愛、調和、言葉で表せない大切なエッセンスを思い出す（感じる）。
木は触れれば触れるほどに私の氣と合わさり深みや味が濃くなる。
石は私たちと旅をする。
宇宙、地球が産んだ奇跡を忘れぬように。
わたしの大切な地球に、敬意と感謝を込めて。

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